区役所福祉展示お知らせ♪
中川区役所内・福祉課奥のスペースで、区内事業所の作品を展示しています。 利用者さんが作った作品を月替わりで展示していますので、ぜひご覧下さい♪


12月は、西養護学校の作品を展示しています♪
1月は、アシストの作品の展示予定です。

★おすすめの一冊コーナー★  タイトル 「抱きしめてあげて」  著者 渡辺 久子
この本はほとんどが症例の紹介。 母親の気持ちを汲みつつ、凝り固まった考えを緩ませ、ほんのちょっと関わり方を 変えてあげるだけで子供も変わってくる。子育てに悩んでいるお母さんが読むと 解決の糸口が見えてくるのではないでしょうか。 私も13年前ほどに子育てに悩んだ時にこの本で気持ちが少し救われました。 “理屈抜きで抱きしめる” 今でも続けています。


第4回 広報啓発部会    11月25日(月)開催
区民まつり、区役所内物販、チームメッセンジャー、ガイドブック、来年度の部会について 話し合いを行いました。
☆区民まつりについて
・ボッチャは来年度も引き続き行う予定で考えています。 (意見)
・ボッチャに絞ってスタッフを当事者で対応すれば、 体験と合わせて当事者との関わりを持つことができて効果が高いのでは。
☆チームメッセンジャーについて
・民生委員への啓発は千音寺学区、常磐学区、中島学区、五反田学区は打診しています。
・イベントなどで当事者と一緒に関わっていくとより理解が進むのではないかとの意見が出ました。
☆ガイドブックについて
・来年度版で書式を変更して作成中です。挿絵も事業所より募集する予定になっています。
☆来年度の部会について
・来年度も今年度の内容を継続して実施予定です。
・総ぐるみ防災訓練については、内容としては障害特性の啓発が中心になっているので取り組みを 広報啓発部会で行う予定になっています。
話し合いにてたくさんのご意見を頂きました。今後の部会に活かしていきたいと思います。

第2回 定例会    12月16日(月)開催
●各部会長より報告
相談支援部会より
・他部会との合同で研修会、西養護学校との進路学習会、いきいき支援センターとの勉強会はじめ、今年度は掖済会病院との勉強会を行い、病院の機能の説明やグループワークを行いました。
広報啓発部会より
・中川区民まつりに参加し、福祉体験のブースを担当しました。後半はチームメッセンジャーに主に取り組んでいき、12/23にはチームメッセンジャー養成講座を行います。 権利擁護部会より
・他部会と合同で事例検討会を行い、名古屋市障害者虐待センター弘田センター長にお越し頂きました。
・1月27日には「スポーツから生まれる共生社 会」について合同研修会を行います。
防災部会より
・9月には名古屋市民総ぐるみ防災訓練に参加しました。来年度以降は広報啓発部会で参加する予定になっています。
人材育成部会より
・相談支援部会との合同研修会では、ここらぼの 医師、相談員にお越しいただき、精神障害の特性、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムとここらぼの役割についてお話頂きました。
四区合同自立支援連絡協議会より
・8月に「性に関しての心と体の成長について」 研修会を行いました。
・四区内の障害福祉サービス事業所が集まり、利用者の方、ご家族の方に地域の社会資源を知っていただく、交流会「Goふくし in the west」を実施し、約440名の来場がありました。
名古屋市自立支援連絡会
・区での個々で上がった課題を四区で精査後、市と共有し、解決に向かって話し合いを行っています。
・①「主に車いすを利用する身体障害者が利用できる事業所が少ない」②「人材の確保と育成」③「強度行動障害がある方の支援」④「障害者虐待への対応」の4つの課題が挙げられています。


●相談支援事業所の今の現状
・利用者が亡くなるケースが相次ぎ、相談支援専門員へかかる心理的負担があり、自分たちの精神衛生も大事と感じている。親が高齢化し、入院や認知症などの問題が出てきている。
・短期入所の希望者について。将来の為に慣れておく、家族が高齢なので万が一の為にといった理由が多い。医療ケアの必要な知的障害者の短期入所先が見つからない。 ・短期入所を探したが、ロングは見つかりにくい。強度行動障害や重度の人の受け入れ先がない。
・移動支援、居宅介護のヘルパー不足は変わらない。

●各機関からの報告
西養護学校より
・児童・生徒への支援力量の向上のため、先進校の授業参観など行っている。教員の上履きは、スリッパから運動靴に変え、非常時に備えるようにした。
港特別支援学校より
・近年、重度の子が増えており、登校の難しい児童・生徒(呼吸器、酸素、たん吸引など医療ケアが必要)の自宅への訪問を行っている。
掖済会病院より
・病院スタッフは障害福祉サービスや施策の理解がまだまだできていない。病院スタッフ向けに勉強会を予定しており、来年度以降も開催していきたい。
松蔭病院より
・地域移行機能強化病棟も3年目となり年12名ずつの退院をしており、今年度は12月頭ですでに達成している。来年度も継続を予定している。

<地域生活支援拠点事業について>
名古屋市は面的整備の形ですすめており、コーディネートは基幹センターが行い、緊急短期入所などの 事業を行うのはさくらんぼの会が選ばれました。中川区は令和4年度から事業開始予定です。

第12回 相談支援部会    12月16日(月)開催
ちゃれんじホーム筒井のご案内を杉浦氏より説明頂きました。
・福祉につながっていない地域の障害者で、相談支援につながった際にニーズがあったら是非ご紹介いただきたい。
・グループホームはあくまで選択肢の一つだが、選択する前に体験をしてみて欲しい。 ・ちゃれんじホームとは何か?
→グループホームの体験を行なう事業。土日は帰宅となっているので、帰れる家があることが前提です。

☆西ブロック協議会に向けて課題の整理と対応策(人材育成、確保)
*西ブロック会での話し合いでは、
〇ヘルパー養成研修をする
〇費用負担を市にして欲しい 
〇最終日にヘルパー事業所が募集の案内をするなど意見が出ました。
*人材確保の啓発イベントへの代替え案について(意見)
・サマーボランティアを活用する。色々な分野があるので、受け入れ施設で、来た子どもたちにどういうことを伝えるか(福祉の仕事の魅力など)を、人材育成部会のプロジェクトで検討をする。
・福祉系大学へ講義に行く際に(ライトハウスが行なっている)どういうPRをするとよいかを検討する。 たくさんのご意見ありがとうございました。今後の参考にさせて頂きます。


研修・講演会
・教室のご案内 名古屋市障害者差別相談センター市民講演会 障害のある人もない人も共に生きる地域社会をめざして」
○日 時:令和2年2月11日(祝・火)13:30~16:30(開場13:00)
○会 場:中区役所ホール(名古屋市中区栄四丁目1番8号)
○定 員:先着450名(先着順・事前申込不要)、入場無料
第1部 席上揮毫&講演  
 書家 金澤 祥子氏 席上揮毫(書道パフォーマンス)  
 書家 金澤 泰子氏 講演「天使がくれた贈り物」
第2部 「名古屋市障害のある人もない人も共に生きるための障害者差別解消推進条例」の解説      
     知的障害者疑似体験(名古屋手をつなぐ育成会支援プロジェクト部会
     「なごやキャラバン隊やろまいか」
○お問い合わせ
  名古屋市障害者差別相談センター  TEL:052-856-8181 FAX:052-919-7585

「令和元年度愛知県市民後見推進事業 能楽堂で学ぶ 市民後見」
○日 時:令和2年3月3日(火)13:00~16:10(開場12:30)
○会 場:名古屋能楽堂(名古屋市中区三の丸一丁目1番1号)
○定 員:300名(申込締切:令和2年2月25日)
○開催プログラム  
  第一部13:05~13:45「漫才で笑って学ぶ成年後見」漫才師:青空一風・千風  
  第二部13:45~14:25「市民後見のめざすもの」講師:弁護士/井上 計雄氏(大阪弁護士会所属)  
  第三部14:35~16:05「市民後見活動の実際―あなたにできる地域貢献」-パネルトークー
○参加申し込み・問い合わせ先  
  特定非営利活動法人 尾張北部権利擁護支援センター  
  TEL:0568-74-5888 FAX:0568-74-5855  
  Eメール:mail@owarihokubu-kenriyougo.net
  URL:https://owarihokubu-kenriyougo.net/

申込書等、詳細については 各連絡先にお問い合わせ下さい。

次回    
権利擁護部会、人材育成部会、相談支援部会合同研修会    
「スポーツから生まれる共生社会」
講師:愛知県立盲学校教諭 廣瀬 誠氏
令和2年1月27日(月)10:00~12:00 場所:中川区役所講堂

事務局   
中川区役所            
中川保健センター
中川区社会福祉協議会
中川区障害者基幹相談支援センター 

問い合わせ先        
中川区障害者基幹相談支援センター
〒454-0869 名古屋市中川区荒子一丁目141-1  奥村マンション1F  
TEL052-354-4521       FAX052-354-2201